手性(キラル性)クロマトグラフィーカラム用充填材

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 手性(キラル性)は生物系の基本的特徴であり、また生命科学の長年の謎でもあります。核酸、タンパク質、多糖などの構造にはすべて手性があり、生命構造に作用する薬物も手性構造で存在します。UniChair®は、独自のシリカ粒子を基にした多糖手性(キラル)クロマトグラフィー充填材のシリーズ製品です。CND(OD相当)、CNJ(OJ相当)、CNZ(OZ相当)、CMS(AS相当)、CMD(AD相当)、CMY(AY相当)、そしてCMZ(AZ相当)の7つの官能基が含まれ、それぞれがセルロースとアミロースで表面コーティングし、最も効果的な手性分離と精製に最適な選択できます。標準製品の粒径は5µmと10µmはですが、その他の粒子サイズはご要望に応じてカスタマイズ可能です。UniChair®は、高いエナンチオ選択性とカラム効率を備えており、画期的なシリカ技術によりックプレッシャーが低く製品寿命が向上しています。さらに、手頃な価格でありながら、高品質かつ高性能を実現し、手性化合物の分析や製造に幅広く利用されており、HPLC分析や超臨界流体クロマトグラフィーの分析や製造にも使われます。

  • UniChiral®手性充填材の特長:
  • 単分散大孔シリカ製作技術を基にした製品で、世界的にも極めて珍しい手性充填材
  • 高いカラム効率、優れた選択性と分離性能
  • CMD、CMZ、CMY、CMS、CND、CNJ、CNZといった多彩なシリーズ
  • 5μm、10μm、20μmの3つの粒径規格
  • 高い解像度、低いテールピーク、低いカラム圧

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